白本彩奈の山口達也への発言が炎上!更に韓国カルチャーへの発言も炎上!

すっかり高校生になった白本彩奈さん。
フジテレビ「ワイドナショー」の“ワイドナ高校生”になっていました。

ただそんな白本さんが、少し世間を騒がせることになってしまったようです。
今回は炎上した2つの発言と反響をまとめてみました。

そこからは、彼女が仕事に向きあう真摯な一面も、垣間見えましたのでまとめていきたいと思います。

白本さんの細かなプロフィールはこちらの記事で☝

目次

山口達也さんの性被害事件に関する発言

発言内容・背景

元TOKIOの山口達也(元メンバー)による性被害報道に関連し、『ワイドナショー』でこの事件が取り上げられた際、白本彩奈さんは以下のようなコメントをしたとされます:

「山口さんも悪いかもしれないですけど、同じ年代からするとなんで(自宅まで)行ってしまったんだろう?」

つまり、被害者側の行動(男性の自宅まで行った点)を「なぜそうしたか」についての疑問を呈する、という表現が取り上げられました。

この発言は「加害者を擁護」あるいは「被害者責任につながる発言」として、ネットで批判を呼びました。

批判・反響

被害者責任論につながる表現

「なぜ行ったのか」という疑問は、被害者の判断を問うような印象を与え、
「被害者を責めている」と受け取られやすいという批判がありました。

加害者擁護につながる表現

一部のネットユーザーからは、彼女が「被害者を責めるような発言をする人物」として
強く批判され、「なぜ行ったかを問う発言は加害者擁護に通じる」といった声もありました。

擁護・言葉足らずという批判

意図的な擁護発言ではないとの主張もありますが、
「発言の仕方や言い回しが不適切だった」
「言葉足らずで伝わり方が悪かった」
という指摘がネット上では多くなされました。

ただし、元発言の前後文脈、編集による切り取りの可能性、番組構成・意図なども議論要素となり、完全に意図を把握するのは難しいという声もありました。

韓国カルチャーに関する発言

発言内容・背景

2019年7月放送の『ワイドナショー』に出演した際、白本彩奈さんは
「女子高生はいま韓国で生きていると言っても過言じゃないくらい。コスメも服も全部韓国。
韓国染まりしているので、なくてはならないものですね」と発言しました。


この発言は、韓国カルチャー(K-POP、コスメ、ファッションなど)が若年層に広く浸透していることを表現しようとしたものと考えられます。番組内では司会者のツッコミも入り、松本人志が「それ過言やろ。韓国で生きてるって」などと反応していました。

放送後、彼女の発言は批判を多数浴びました。
主な批判の論点は次の通りです

批判・反響

言い過ぎ・誇張表現

「女子高生は韓国で生きている」といった表現を過度だと感じる人が多く、「日本の若者を一括りにして決めつけるな」「流行を過剰に拡大解釈している」といった声が上がりました。

政治的・歴史的文脈への配慮の欠如

日本と韓国の間の歴史的・政治的な感情を背景に、こうした発言を軽率と捉える人も多く、
発言が反日・韓国礼賛と結びつけられて批判されることもありました。

SNS攻撃・リプライ攻勢

特に保守派・“ネトウヨ”と呼ばれる層を中心に、彼女のツイッターに多数の罵詈雑言リプライが寄せられたと報じられています。

一方で、「流行しているのは事実だから表現は過激だが、意見としては理解できる」という擁護意見もネット上に見られました。

この発言は「流行を表現しようとしたつもりが、言い回しによって過剰解釈を招いた」典型例として若年タレントの発言リスクが改めて注目されるきっかけにもなりました。

ワイドナショーに取り組む姿勢

当時は普通の高校生でした

初出演は2018年のコロナウイルス流行前。
本人は芸能コースに通う高校生でした。収録前には一般コースに通う同級生にいろいろ聞いて下準備をして、発言したいことをすべてまとめた上で、収録に臨んでいたようです。

本人は
「高校生の代表として、みんなが思っていることを代弁しないといけないんだ、というプレッシャーがありました」と語っています。

確かに松本さんをはじめとする当時の大御所が集まる中、収録とはいえ発言するのはやはり並大抵のことではないですよね。

あと、白本さんが信頼を得ていたと思われるエピソードがあります。

当時、MCの東野さんの楽屋へあいさつに行った際
「あっ、きょう、白本さんね。じゃあ大丈夫だね!」と言ってくださったそうです。
白本さんは後に、それが番組の一員に認められた感じがして、すごくうれしかったと話されています。

屈指のMCである東野さんからも、しっかり信頼を得ていた証ですね。

まとめ

それではまとめです。

  • はっきりとモノを言う性格
  • 仕事に対する責任感
  • ちょっとした若さ

これらが連動し、炎上してしまったと考えられます。

一つ言えるのは、この番組は収録番組であり、内容に問題があればカットされるのが当然です。
それでも今回の2つの話題が公共の電波に乗ったという事実は、テレビ局の判断として許容できる範囲内であった、ということではないでしょうか?

白本さんの本業はあくまで女優さんです。
「最後から二番目の恋」のようなステキなドラマを、数多く世の中に出してもらえるよう、
今後も見守っていきたいと思います。

白本さんの細かなプロフィールはこちらの記事で☝

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